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美食を楽しむように歯を守りましょう

歯周病は、むし歯と同じく、かなり進行するまで自覚症状がないです

2017/05/17 18:13

気が付いた時にはひどく進行してしまっていることが多く、また失われてしまった骨は、元に戻ることはありません。歯周病が進行する原因としては、むし歯や悪い噛み合わせ、また歯ぎしりや食いしばりといったことが挙げられます。そのため、治療にあたっては総合的な対応が必要となります。

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歯周病のチェック

歯周病のチェックとして挙げられるものは、起床時に口の中がネバネバしたり、口臭が気になる。また、歯磨き時に出血するなど歯肉が赤く腫れている、痛みやむずかゆいという症状がでてきたら要注意です。その他にもかたい物が噛みにくいなど自分で感じる症状はあります。歯周病は子供から大人まで多くの人がかかっている病気です。特に中高年の方は、加齢により歯茎が痩せて、免疫力が低下するなど歯周病にかかりやすくなる要因が加わります。

軽度歯周炎

歯周ポケットが少し深くなり、3~4mmほどになります。歯肉が赤く腫れたような状態で、食事や歯磨きのときの出血や、冷たい水がしみるなどの症状が見られます。また、指で歯を押すと前後に動きます。歯垢や歯石を取り除くスケーリングという処置を行ないます。

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中度歯周炎

歯周ポケットがさらに深くなり、4~6mmほどになります。歯肉が赤く腫れてブヨブヨになり、出血が増えます。歯周ポケットからは膿が出て、口臭が気になりはじめます。また、歯肉が痩せるので歯が長く見え、グラグラと前後左右に動きます。歯が浮いたような感じになり、固いものを噛むときに違和感や痛みを覚えることもあります。スケーリングと、汚染されたセメント質(歯根の表面を覆う組織)を取り除いて歯根の表面を滑らかにするルートプレーニングという処置を行ないます。

重度歯周炎

歯周ポケットが非常に深くなり、6mm以上になります。歯肉が真っ赤に腫れあがり、歯周ポケットの奥からも出血します。歯肉や歯周ポケットからも膿が出て、口臭が強くなります。また、歯肉が痩せるのでさらに歯が長く見え、隙間が目立ち、グラグラして食事に不自由するようになります。歯肉を切開して歯根を露出させ、表面にこびりついた歯石や汚染されたセメント質などを取り除く、歯肉剥離掻爬術(フラップ手術)という外科手術を行ないます。

歯周病にならない(予防)ためには?

歯周病にならないためには、まず正しい歯磨きです。食後菌の繁殖は20分以上続くといわれていますので食べたらすぐに歯磨きをしましょう。また、睡眠中は唾液の分泌が減り、口腔は細菌が繁殖しやすい状況になります。睡眠前は特に丁寧な歯磨きをすることが大切です。

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