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美食を楽しむように歯を守りましょう

その前にブラッシングで原因を取り除くことが大切です

2017/08/08 15:59

虫歯は、虫歯菌が出す酸によって引き起こされる病気です。食べカスや磨き残しに含まれる糖分を栄養源に虫歯菌が酸を出し、歯が溶かされてしまうのです。酸が作られるまでには時間がかかるため、その前にブラッシングで原因を取り除くことが大切です。

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C1【症状】

歯の表面(エナメル質)が溶け始めます。見た目は歯につやがなくなり、やや茶褐色になることもありますが、エナメル質には神経が通っていませんので、まだ痛みはありません。

【治療】

虫歯になった部分を削り、詰め物で保護した後、正しいブラッシング指導を受けて、これ以上の虫歯を作らないようプラークコントロールをすることが必要です。

C2【症状】

エナメル質の内側、象牙質まで虫歯に冒されています。見た目にもはっきりと歯に穴が空き、黒く変色している場合がほとんどです。象牙質は神経に近いので、熱いものや冷たいものによってしみるようになります。

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【治療】

患部を削って詰め物をしますが、このために型を取ったり、痛みが強い場合は麻酔をかけたりすることもあります。削る範囲が広くなると、詰め物ではなく被せ物が必要になる場合もあり、治療にかかる期間は長くなります。

C3【症状】

象牙質のさらに内側にある神経まで虫歯に侵食された状態です。食べている時ばかりでなく平時でも痛みを感じ、ひどくなると、どの歯が痛いのかわからなくなることもあります。

【治療】

神経を取り除き、根管治療(根の中の治療)を行う必要があります。根管治療で根の中を十分に殺菌・消毒した後、歯の根に細い芯を埋め込み、その上に被せ物を取り付けます。根の治療には時間がかかる上、歯は死んだ状態になるのでなるべくC2までの段階で治療することが大切です。

C4【症状】

虫歯の末期です。歯はほとんど崩れて本来の姿を失い、根だけが残っています。こうなると神経はすでに死んでいるので、歯自体には痛みがなくなりますが、腐敗して膿が出てくるため歯ぐきにひどい痛みを感じるようになります。こうなると痛みを止める方法がありません。

【治療】

根がしっかり残っていれば、これを温存して義歯を入れる可能性もありますが、ほとんどの場合は抜歯せざるを得ません。その後、入れ歯などによって欠けた歯を補う治療に移ります。

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