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美食を楽しむように歯を守りましょう

気付かずに放置すると徐々に悪化し、重症化すると歯が抜けてしまいます

2017/10/10 17:10

虫歯よりも歯を失う大きな原因となっていますが、そのおもな原因は歯垢(プラーク)です。お口の中の歯垢に潜む歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、徐々に進行して歯を支える顎の骨を溶かしていきます。歯周病は自覚症状に乏しい疾患で、「サイレント・ディジーズ(静かなる病気)」ともいわれています。

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気付かずに放置すると徐々に悪化し、重症化すると歯が抜けてしまいます。そのため、少しのサインも見逃さずに早期発見することが大事です。以下では、歯周病の代表的な症状を並べています。あてはまる項目が多ければ多いほど、歯周病の可能性が高いといえます。気になる症状があらわれたら、一度、受診されることをおすすめします。

歯周病と全身疾患の関係が最近になって分かってきました。歯周病は、全身の病気に伴っていることが少なくありません。代表的な疾患には、『糖尿病』『心臓疾患』『脳血管疾患』などが含まれます。特に糖尿病に関しては、第6の合併症とも言われています。血糖のコントロールが悪いと歯周病も重症化しやすく、逆に歯周病が重症化すると血糖コントロールも悪化しやすいと言われています。

歯垢と歯石の違い

歯垢は細菌の塊で「プラーク」とも呼ばれます。歯の表面や歯と歯ぐきの間にたまる白くネバネバした物質のことです。歯石は、ブラッシングにより除去しきれなかった歯垢が石灰化してかたくなった物質のことです。歯石になってしまうとブラッシングでは除去できません。

歯周病にならないためには歯石をとってもらっていれば大丈夫なのですか?

歯周病にならないためには、毎日のブラッシングによるセルフケアと並行して、定期的に歯科医院でのクリーニングも受けましょう。歯垢は丁寧なブラッシングにより除去が可能ですが、歯石になってしまうとセルフケアでは除去できません。また、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに入り込んでしまった歯垢もブラッシングだけでは取りづらいでしょう。歯周病にならないためには、セルフケアによるブラッシングとプロの手によるクリーニングを並行して行う必要があるのです。なお、歯周病菌が繁殖しづらい食生活に改善することも歯周病の予防につながります。

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