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美食を楽しむように歯を守りましょう

日ごろのセルフケアと専門的な治療を併用して改善をめざしましょう

2018/01/08 16:34

歯周病は、プラーク(歯垢)に含まれる歯周病菌によって歯ぐきに炎症が起き、放っておくと顎の骨までもが溶かされてしまうおそろしい病気です。痛みなどの自覚症状がほとんどないまま進行し、最悪の場合には顎の骨が歯を支えられなくなり、歯が抜け落ちてしまいます。そうならないためには、定期的に歯周病検査を行うことと、予防に努めることが大切です。

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歯周病の症状とは?

一般的に歯周病は、歯肉炎と歯周炎に大別されます。健康な歯肉(歯ぐき)は、淡いピンク色をして引きしまっていますが、適切なブラッシングが出来ていないと歯肉に炎症が起こり、赤みや腫れ、出血などがみられます。これが歯肉炎の症状です。

また、歯肉炎が改善されないまま、深部の歯周組織にまで炎症が波及すると、歯と歯肉の境目の溝(歯肉溝)が深くなり、歯周ポケットが形成されます。正常な状態で約1㎜だった歯と歯肉の境目の溝が4〜5㎜と深くなっていくと、X線写真上で歯槽骨の吸収が明らかになり、ここまで進行したものを歯周炎と言います。

歯周病は初期の段階では、ほとんど自覚症状がないのが特徴。重症化して、歯がぐらつきはじめてから気づくことも多く、残念ながらたくさんの歯を失ってしまうケースも多くみられます。

日ごろのセルフケアと専門的な治療を併用して改善をめざしましょう

軽度から中度にかけては、専用の器具を使って歯周ポケットにたまった歯垢や歯石(歯垢が硬くなったもの)を取り除いて改善を図ります。特に歯石は通常のブラッシングでは取り除けないため、歯科医院で専門的な治療を行うことが必要です。

また、患者さん自身がセルフケア力を向上させて、日ごろから丁寧にブラッシングを行うことも大切です。当院では患者さん個々に合ったブラッシングの方法やケアグッズをお伝えしています。歯周病が進んでしまった場合は、麻酔をして歯ぐきの中の処置をすることもあります。

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