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美食を楽しむように歯を守りましょう

スウェーデンは予防歯科の浸透度合いが世界でもトップクラスの国です。

2018/04/13 12:07 朝ごはん

虫歯や歯周病になってから治すのではなく、そもそも虫歯にならないように、歯周病にならないように予防しましょう、というものです。

欧米ではかなり前から浸透していて、歯科に関しては特に予防が最優先されています。2011年、80歳の段階で何本の歯が残っているかが各国で調査されました。最も多かったのがスウェーデンで20本、アメリカは16本でした(2011年調査)。スウェーデンは予防歯科の浸透度合いが世界でもトップクラスの国です。

http://www.zetadental.jp/

それに対して、日本は9.8本。スウェーデンの半分以下です。虫歯ができたら削って詰める、歯周病が進んだら抜歯して入れ歯、といった対症療法を中心に治療を行ってきた日本は、予防歯科に関して欧米より20年ほど遅れているとも言われており、その結果がこの数字に現れていると言ってもいいのではないでしょうか。

予防歯科は、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医院で受けた指導に基づく「セルフケア(ホームケア)」の2つが柱となります。

プロケア(プロフェッショナルケア)

歯科医院・クリニックで行うケアです。

定期健診(口腔内診査)

歯石除去、口腔内クリーニング

歯磨き指導

が中心となります。

一度歯磨き指導を受け、毎日しっかりと歯磨きしているつもりでも、いつの間にか自己流に戻り→磨き残しが増え→虫歯や歯周病に・・というのはよくあるパターンです。

年に2~3回程度、定期的に歯科医院で指導を受け、口の中の状態をチェックし、それに基づいてセルフケアを続けることが大切です。

また、2〜3ヶ月に一回程度(頻度は人により異なります)、普段の歯磨きでは落としきれない歯垢(プラーク)を専用の機器で取り除いて、歯とその周囲を徹底的にきれいにすることも、虫歯や歯周病の予防にはとても効果的です。

 

セルフケア(ホームケア)

ご自身で行うケアです。

口腔内ケア(歯磨きのブラッシング等)

食生活について配慮すること

が中心となります。

口腔内ケアのポイント

歯垢を残さないように丁寧に磨く

デンタルフロスで歯間の歯垢を取り除く

フッ素塗布

デンタルリンス等で洗浄

歯磨きは、実際には「歯を磨く」のではなく、歯茎等も含めて「口の中の細菌を減らす」ことを意識しましょう。

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