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美食を楽しむように歯を守りましょう

歯石は、歯ブラ シでは除去できないので歯科衛生士の協力が必要になります。

2018/08/09 15:35

定期的に歯科医院に通って、歯周病菌が再感専用の器具を用いてクリーニングを行う必要があります

歯周病とは歯槽膿漏とも呼ばれており、歯肉に炎症が引き起こされ、放置しておくと膿が出たり、口臭がひどくなり、歯を支える歯槽骨を破壊し、最後に は歯が抜け落ちてしまう病気です。歯周病の怖いところは、虫歯と違って初期段階では痛みを感じることが少ないということです。歯の表面は虫歯ではなくても 歯ぐきの下で歯周病が進行し、虫歯になって久しぶりに歯医者に行ってみたら歯周病が進行していたということが多いのです。

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歯周病の原因

バイオフィルム

口腔内には約400種類の微生物が存在します。微生物が凝集し、歯面に付着した状態がバイオフィルムです。歯周病菌も虫歯菌もカビの菌(カンジタ菌等)といっしょに、お口の中で感染や炎症を引き起こす事が近年わかってきました。どなたのお口の中にも 300~400種類のもの細菌が存在します。細菌と食べカス、唾液の酵素が反応して48~72時間位でプラーク(歯垢)という歯の表面に付着するネバネバ した白いものになります。これが炎症を引き起こすのです。バイオフィルムを除去するためには、定期的なプロフェッショナルケアが必要です。

歯垢と歯石

歯石とは歯垢(プラーク)が固まって(石灰化)できたものであり、この歯石は表面がザラザラしているために、細菌がつきやすくなります。目で見えるところ に付く歯石よりも、歯と歯ぐきの隙間に隠れて見えない歯周ポケットの中の歯石(歯肉縁下歯石=しにくえんかしせき)が歯周病を悪くします。歯石は、歯ブラ シでは除去できないので歯科衛生士の協力が必要になります。

喫煙

治りにくい歯周病の患者さんの約90%以上が喫煙者であるというデータがあるようにタバコは体の免疫機能を弱め、治療効果を妨げます。

再発を予防するには 「あなたの健康の為、定期健診をおすすめします。」治療によって歯周病が改善すれば、定期的なメインテナンスに移ります。定期的にきっちりとメインテナンスを行なえば、歯周病の進行は食い止める事ができます。適切なブラッシング技術を身につけ、プラークを除去できれば、歯周病は確実に改善していきます。

カビ菌は口腔内常在菌といって、お口の中に必ず住み着いている菌です。徹底的にやっつけても、空気中や食べ物や手の指などから再びお口に戻ってきます。全滅させる事は不可能なのです。ですから、毎日の歯磨きと歯科医院における定期的なプロフェッショナルクリーニングが大切です。カビ菌が増えすぎると歯ぐきが腫れるなど、悪い影響が出てきます。また、カビ菌は歯周病菌の快適なすみかにもなりますので歯周病菌が再感染しやすくなります。定期的に歯科医院に通って、歯周病菌が再感専用の器具を用いてクリーニングを行う必要があります。

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